BeZIP 日本語対応版 V3.10 より前のバージョン (V3.10含まず) において、ディレクトリトラバーサルの脆弱性が確認されました。
この脆弱性によって、意図しないファイルの上書き、あるいは新規に作成されることがあります。
ご利用のお客様各位には、大変、お手数をおかけしますが、下記の対策を行っていただけますようお願い申し仕上げます。
■対象となるバージョン
BeZIP 日本語対応版 V3.10 より前のバージョン (V3.10含まず)
BeZIP 日本語対応版 V3.10 以降では、デフォルトの動作として上書き確認の画面が表示されるようにセキュリティリリースされました。
最新バージョンのダウンロードは、http://www.be-graph.com/ja/download/product/bezip-2.html をご確認ください。
■対策
V3.xxから最新バージョン(V3.10以降)へのアップデートは、以下の手順で行うことができます。
設定の変更手順は、以下のとおりです。
この設定によって、ファイルが上書きが行われる際に、確認画面が表示されます。
それにより、意図しないファイルの上書きを回避することが可能となります。
■お問い合わせ
本件に関するお問い合わせは、下記のURLからお願いいたします。
http://www.be-graph.com/ja/contactus-software
We found that BeZIP(under V3.10) had directory traversal vulnerability.
This vulnerability maybe overwrite your important file or create new file.
You should do the following support operations.
Check you verion.
If BeZip that you installed is under version 3.10 , you should do.
If BeZip that you installed is above version V3.10 , you do not.
Download the latest version : http://www.be-graph.com/ja/download/product/bezip-2.html
Oparetions
If BeZip that you installed is above version V3.00 , you can update by the following operations.
You will change by the following operations.
You can always check overwrite files by this setting. And then BeZIP will not overwrite any files that you do not wish, without your permit.
Support
If you have questions of this vulnerability, you can send mail to us by following URL.
http://www.be-graph.com/en/contactus-software